
上州一之宮、貫前神社。
ここで『雅楽 秋の演奏会』が開かれました。
舞台は楼門の前。客席は参道の階段。
音を聴くにも舞を観るにも、上からだとちょうどいい。
これができるのも下り宮という珍しい造りだからこそ。
この素晴らしい環境で、平安時代の装束をまとった
楽人と舞方が、奏で、唄い、舞うのです。
引き込まれました。
日本古来の音楽であるのに、私たちが普段
雅楽に触れる機会というのは少ないですよね。
幾つもの演目をじっくり楽しみつつ、
普段はそんなことも考えないよなぁと気付きました。
この土地に呼ばれたことを心から嬉しく思います。
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