
大分県の佐賀関(関サバ関アジで有名なところ)から
愛媛県の三崎(すごく細長い佐田岬半島の先の方)へ、
九州―四国の最短ルートはフェリーで70分。
大分市に入ったあたりから強かった風はここでも強く、
フェリーの中で書いたハガキに貼ろうとした切手2枚を
どこかへ飛ばしました。さよなら100円。
メロディーラインを東へぶんぶん走っていると、
リュックに釣竿に銀マットを背負って歩く少年二人を発見。
車を待つのか道端でごろんと寝転がったその姿は、
まるで映画のワンシーンのようでした。
私の左上、高いところに風車が4基。
近くで見たいなあと思っていたら、どうやら風車が並ぶ
公園があるようなので上ってみることに。
風車が好きな私です。1基だって喜びます。
2~3基あったら興奮します。それがですよ、それが、
いちにいさんしい・・・
数え切れないんですけど。
なんですかこれは。
強い風を受けながら、気分はナウシカ。
私を喜ばせる知らない場所が、まだまだ日本にはあるのです。