
ちょっとの間、小さなお宿でお手伝い。
基本的に、お客さんに提供する食事と同じものを食べています。
「飽きたでしょ」とマスター。
飽きるだなんてそんな、贅沢すぎるお話です。
あたたかいご飯とお味噌汁が食べられるだけで、本当に
ありがたいことです。
日本で恵まれた生活を送っていてもそう思えるようになったのは、
貧乏長旅のおかげかもしれません。
節約のために炒り大豆をぽりぽり食べてお腹を満たしたり、
荷物を減らすためマットも敷かずに寝袋で寝たり。
そんなことをしてみると、手作りのごはんというだけで、
ふかふかの布団に寝られるというだけで、ものすごーく
「ありがたいなぁ」という気持ちになるんです。
人に気を使ってもらっているということもありがたいこと。
慣れると忘れてしまいがちなことですが。
忘れなければいつだって幸せです。
(写真は、人吉SLでお祭りで花火でドーン)
はじめから便利な環境で生活していると気づくことは難しいかもね。
返信削除それにしても僕らが普段食べてる物って、ほとんど大豆が絡んでるよね。
大いなる豆やね。
なかやまくん
返信削除大豆と米さえあればなんでもできそ。