
カイザーブルクを散歩。
寒いけど、朝の散歩は気持ちがいい。
白と黄色の落葉が積もった所を歩くと、
雪の上を歩いているような気分になった。
でも間もなく騒音とともにお掃除屋さん登場。
道の落葉をゴオォっと吹き飛ばす。
ご苦労様です。
チェックアウトして、駅まで行く間の
町の様子は、昨日とはまったく違って賑やか。
道のイルミネーションには明かりが点り、橋の上では朝市が開かれ
どの店もせっせと開店の準備。
職人広場という、木の人形や革製品などの店が集まる場所でショー
ウインドウにかじりつく私。
かわいい。欲しい。作りたい。
列車に乗って、近くの町ローデンブルクへ。
車窓の風景は北海道の美瑛みたいで素敵。
二回の乗換えが心配だったけど、接続が良くわかりやすかった。
駅に着き、城壁の中に一歩足を踏み入れると…
うっわーかわいい!
昔話の世界に入ってしまったような町並みに感動。
歩いていると、ふらふらと入りたくなってしまう様なガストホーフ
(一階がレストランで二階がホテル)がたくさん。
私の今日の宿は、写真の建物。この町は全ての家がこんな感じ。
さらにお花やツリーを飾り付けて、とろける可愛さになる。
町を散策し始めると、とても眺めがよく静かで素敵な公園を発見。
そこで小さな花や、私のツボにハマる葉っぱを発見!
しばらくしゃがみ込んで植物を見つめた。癒される。
町に戻り、ここの銘菓シュバーネルを買いにお菓子屋さんへ。
頼もうとした私の目にベリーたっぷりのタルトが飛び込んできた。
シュバーネルはミニサイズにして、そのタルトも注文。
それ二人分じゃない?という大きさに切り分けるお姉さん。
ずっしり。でもって安い。でもって美味い♪
日本ではありえないケーキに「ここに住みたい」と思ってしまう。
城壁の上を歩いて中世の雰囲気を満喫したら、クリスマスショップ
めぐりへ。この町には何件もクリスマスグッズ専門店がある。
でもクリスマスミュージアムに行けば何件も見る必要はない。
ここは凄い。品揃えはもちろんのこと、店内の大きなツリーは
「ディズニーランド?」みたいな気分に浸れる。
ローデンブルクで作られた木の人形はなかなか魅力的。
ちょっと高いけど、小さいのを何か自分用に買うことに。
ここはやはり、ドイツに来てからずっと気になっていたクルミ割り
人形を。口の開き具合が一番良いのを厳選して購入。
うーんユーモラス。
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