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〜日々を楽しむプロジェクト〜 日常に幸せを見つけよう。
ふらふら一人旅の日々も最終回!「今、父島にいます。」
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お庭のパッション

宿のオーナーが栽培に情熱を傾けている
パッションフルーツの花が咲きました。
(ちなみにこの“パッション”は情熱という意味
ではないそうです)

おやトケイソウじゃないですか。
と思ったら、パッションフルーツの和名は
「クダモノトケイソウ」なんですね。

お土産屋さんにパッションリキュールや
パッションジャムがずらりと並んでいるところを
見ると、小笠原を代表する果物と言えます。

ああ、南国。



庭の隅にはバナナの木だって何本もあったり
するんですけれどね。

ああ、南国。


そしてどちらも私の口には入らない。

小笠原の日々は、あと二週間。

| eri | 小笠原諸島にいます。 | comments(0) | |
青いランチ


昨日のお昼休み、島で良くして下さっている
Nさん親子のボートに乗せてもらいました。

クジラの尾びれと水しぶきを遠くに見ながら、
やってきたのはジョンビーチ。
アンカーを下ろしてエンジンを止め、ボートの
上でお弁当タイムです。

穏やかな海。降りそそぐ太陽光。
白く眩しい砂浜に、空と海のいろんな青。

このビーチの美しさに魅せられて移住したという
Nさんが、
「これが“幸せ”ってやつだよ」と言いました。


幸せのおすそわけ、ありがたく頂戴いたしました。

| eri | 小笠原諸島にいます。 | comments(0) | |
この実何の実


木になる実。

本日の鉄腕DASH!で先に紹介されてしまいました、
タコノキの実でございます。

以前あの記事とかこの記事でも出演済みの
タコノキさん。小笠原の固有種で、海沿いから
山の上までどこにでも生えています。

パイナップルのような実が珍しく丸ごと落ちてい
たようで、それを拾ってきたスタッフが
ナタでばしばし割ってみんなに振舞ってくれました。



白い種をほじってパクッ。
ふんふん。
しゃきしゃきとした食感で、噛むとジュワっと
汁が出てきます。
油分が多いですが、味はあまりありません。
やや甘く、サラダに合いそうです。

処理が面倒な上にそれほど美味しいものでは
ないので、地元の人は好んで食べない様子。
しかし食糧難になった時には素晴らしい
栄養源になると思いますよコレは!

そうだ、今度は味噌和えを食べてみよう。
| eri | 小笠原諸島にいます。 | comments(3) | |
かき氷初め


あついアツイ暑い

今日何回言ったでしょうか。

布団を干しながらどれだけの汗を流したでしょうか。

島生まれの青年に「夏はもっと暑いの?」と聞くと、
「いや、こんなもんですよ」と返ってきました。

夏場は都会の暑さに比べたら、こっちの方が
過ごしやすそうです。



ウエザーステーションで太陽光をガンガン
浴びた後、宿に戻ってかき氷タイム。

あって良かったかき氷機。
あって良かったカルピスダイエット。

粗い氷は頭にキーンときたけれど、
それはそれは美味しくて幸せなひとときでした。

ごろん。
| eri | 小笠原諸島にいます。 | comments(0) | |
いってらっしゃい。


構図が微妙ですが、出港前の記念撮影大会
より一枚。(左の帽子は私です)

今回もたくさんのお客さんが帰っていきました。
2航海、3航海といた人たちがいなくなると、
宿にぽっかりと穴が開いたようです。

一緒に浜や墓地に行ったね。
一緒に亀の刺身を食べたね。
一緒に戦士のポーズをして笑ったね。

入港中は忙しくてお客さん一人ひとりと接する
ことがなかなかできないのですが、余裕のある
出港中には一緒にダラダラしたり出かけたり
してみちゃったりしています。

毎日「いってらっしゃい」「おかえりなさい」と
言って顔を合わせるせいもあり、まるで家族の
ような存在に。

でも別れはそんなに寂しくないんです。
また会いたいと思う人には、必ずまた会えると
信じていますから。

| eri | 小笠原諸島にいます。 | comments(2) | |
大志を抱け


3月初めのおがさわら丸は、たくさんのお客さん
を乗せいつもより4時間遅くやってきました。
(津波で出港が遅れたため)

ぞろぞろと船を降りるお客さん。
先週までと様子が違います。

 若い。

そう、今は春休み。
大学生グループがどどっとやってきたのです。

というわけでウチのお宿も平均年齢がぐーんと
下がり、若者好きな私は今まで以上にウキウキ。

悩める若者よ、この島で何かを感じて帰っておくれ。

写真:長崎展望台からの眺め
| eri | 小笠原諸島にいます。 | comments(2) | |
宝探し


先日の休日に二つの海岸に行きました。
これで今のところ八つの海岸で砂集めを
したことに。

以前は綺麗な貝殻やサンゴしか拾って
いませんでしたが、この島の浜は砂自体が
美しいので甲子園ばりに砂を集めております。

そして最近ハマりつつあるのが、鉱石。

半透明の石やラメのようにキラキラした石が
わりと簡単に見つかるので、小さなものを
拾って持ち帰っては眺めてニヤける毎日です。



すると知りたくなってくるんですよね。
この石、なんて名前の石なんだろうって。

同じ石でも違う形状のがあるのかなとか。

他にどんな場所で同じ石が採れるのかなとか。

お店で売られている磨かれた石には
そこまで興味はわかないのですが、
自分で見つけた石ってなんだかいとおしくて。

また宝探しに行こう。
| eri | 小笠原諸島にいます。 | comments(0) | |
おまけ
 

畳って、位置が決まってるんですよね。

はがして移動する時に、ちゃんと順番を確認
しておかないといけませんよね。

ええ、してませんでした。

18畳のジグソーパズル大会になってしまい
ました。

結局一枚浮いたままカレーを食べました。

| eri | 小笠原諸島にいます。 | comments(0) | |
満月に照らされて


避難指示の解除はなかなか出ない。
何時間もトランプする人、寝る人、外にいる人、
家に帰っちゃう人(島民)。

日が暮れて、寒くなってきて、外にいる組の私は
毛布を持ち出してくるまっていました。

ふんふん鼻歌を唄っていたら、次第に毛布隊が
増えていって。

いつの間にか計5名で中学校の合唱曲を
ハモっていました。ここに『おが中合唱団』結成。

次は何を唄おうか。合唱曲のネタが尽きて
ジブリシリーズに取り掛かっていたところに
避難指示解除の放送が。



おなかと背中がくっつく20時。宿に戻って、
畳を戻して、みんなでカレーを食べました。

たった8時間でも、避難生活は疲れます。
こんなに美味しく感じるカレーって、あんまり
ないんじゃないかな。

そして、14時に出港するはずだったおが丸は
24時に出港していきました。

いつもと違う出港風景。
満月の夜、暗闇に向かって進んでいくおが丸。

なんだかいつもより感動的でした。

| eri | 小笠原諸島にいます。 | comments(0) | |
避難した日


28日の朝、前日チリで起きた大地震による
津波警報が発令され、避難指示が出ました。

予想される高さが2mとのことなので、宿泊者
総出で一階リビングの畳をはがし二階へ!
ちなみに父島は、1960年のチリ地震津波では
大きな被害を受けたそうです。

そして昼の12時、避難場所の小中学校へ。
体育館に到着すると、テレビでよく見るあの光景。



おがさわら丸の出港日のため、チェックアウトを
済ませ後は帰るだけというお客さんが多いです。

まるでピクニックのようにお弁当を食べたり
アルファ米を珍しがって食べてみたりするうちに、
津波到達(十数cmだったかな?)との情報が。

大したことなかったねーよかったねーなんて
思うのはまだ早く、実はこれから数時間かけて
第二波、第三波がやってくるわけで。

予想外に長い時間をここで過ごすことに
なるのでした。つづく。
| eri | 小笠原諸島にいます。 | comments(0) | |
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